GPi CASEの取り扱いが日本でも
RetroflagのGPi CASEが届いたので早速セットアップを開始。他に必要なものはRaspberry Pi Zero Wと32GB以下のマイクロSDカード。なおピンヘッダーが付属しているRaspberry Pi Zero WHはケースに収まらないので注意。
組み立ては付属の図を基に作成する。GPi CASEの電源オフとOSのシャットダウンを連動させるのであれば電池カバー裏のスイッチを入れておく。
OSは定番のRetroPieでも良いが、Recalbox、Lakka、Batocera-linux、Supreme Retro GamingであればGPi CASE専用のOSイメージが配布されているため導入はさらに簡単になる。今回はLakkaを使ってセットアップすることにした。
(1) Lakkaのイメージファイルをダウンロード
(2) EtcherでイメージファイルをSDカードに書き込む
(3) SDカードをRaspberry Pi Zeroにいれ、GPi CASEを起動。メニューからWifiとSambaを設定し、取得したIPアドレスを確認する。
(4) PCから¥¥IPアドレスでGPi CASEにアクセスできれば完了。